人は困ったり、苦しい時に「神頼み」しますよね。
多くの方は、神の存在を信じていなかったり、普段考えもしていないのに。。。
それでも構わないのではないかと私は思っています。
人は何か辛い事でもないと、目に見えないものに頼ろうとする気持ち・本能すら出てこないのだと思います。
都合よく神様は使われているなと思いますが。
私も過去に、どうにも耐えられない痛さや体調の時には、お願いしてましたから（笑）
日本人ほど、神様に囲まれている人種は他にいないんじゃないかと思いませんか？
家に神棚やお仏壇があったり、教会や神社に行ったり、パワースポット巡りをしたり、お祭りやクリスマスなど。
人は死んだらどうなるのかと考えた事はないのかな？
カウンセリングに訪れる方々は、霊的な存在を感じていたり、信じている方はいらっしゃいます。
困った時の「神頼み」、困った時だけ頼んでも、神様は当然聞いてくれませんよ。
念を強く込めれば、低級な霊達は願を叶えてくれることもありますが。
その後に見返りを求めるので低級な霊達は厄介です。
一度は頂点に上げておいてから、落とすわけですから。
そんなお願はしない方がいいですよね。
特に現世的なお願はダメです。
この世的な「物質的価値観」でしか、物事を捉えていない証拠です。
私たちの肉体が絶えれば、肉体に宿っている魂は、霊的世界に戻ります。
私たちが人生を送っているこの世は、魂が一時的に立ち寄っている学びの場であることを忘れてはいけません。
この世で、光り輝き充実した心穏やかな幸せな人生を送りたいのであれば、霊的な価値観も理解する必要があります。
昔の方々や、自然と共に暮らしている方は、生かされていることへの感謝が日頃出来ているのではないでしょうか？
私たちが便利さや快適さを追い求めるが故、自ら壁をつくり、それらとの繋がりを断ってしまっているのです。
私たちの人生で、必要のない事は自身に起こりませんし、肉体の中の魂の学びの為に必然的に起きているのです。
この事を理解して、この世での物質的価値観だけではなく、霊的な価値観を理解して人生を過ごすことが幸せになる唯一の方法なのです。
なぜならば、肉体が絶えても魂は永遠の存在ですから、霊的世界に戻るのです。
この世は学びの為に用意された、魂が一時的に立ち寄る場所なのですから。
神頼みをしなくても、普段から生かされている事に感謝し、それが信仰心となれば、神頼みするようなことは自分の身に降りかかってこないのではないでしょうか？
本日は下北沢でカウンセリングをしています。
鑑定時間：12：00～21：00
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