ニュースで「大人女子と子供おばさん」なる記事に目がとまりました。
「大人女子と子供おばさん」とは何なのでしょうか?
年を重ねるごとに、精神的な成長はもちろんのこと、恋愛でも「成熟」が必要だそうです。
・モテる「大人女子」
・モテない「子供おばさん」
何が違うかと言うと、何歳になっても、若々しくて可愛らしい女性は魅力的で、でも、ただ幼いだけで、大人の女性に成長できない人が、「大人女子」ではなく、「子供おばさん」であるとされています。
なるほど。
「子供おばさん」とは。
・恋が成就しにくい。
・愛情が自己愛の延長
「私が!私が!」と自分の思いを受け止められたくて、アピールし、人から受け止めてもらうことばかりを望み、相手の思いを受け止める余裕などがない。
結果、周りは思いを受け止めてくれなくなり、それが自信喪失へとつながり、そして、更に自分をアピールするようになってしまうようです。
そもそも、相手のため、というよりは自分のための「好き」であり、その結果を求めるので、“自己愛の延長”となるようです。
自己愛の延長で人を好きでいる「子供おばさん」は、相手の様子を見ないでアピールすることで、むしろ恋が成就しにくくなるとのことです。
「大人女子」とは。
・ただ相手を好きになる
・「好き」という気持ちを純粋に大切にする
相手に何も求めず、相手が喜ぶようなことをするので、相手の喜ぶ顔を見るだけで嬉しい。
「自己愛」ではなく「他人愛」の結果、意中の人のハートを掴むことができる。
「大人女子」と「子供おばさん」の一番の違いは、「相手をきちんと愛せるか?」とのことでした。
正統派スピリチュアルでは、恋愛も含め御縁の関係を「赤い糸」なのか、「黒い糸」なのかを注目します。
あの世には恋愛がありませんから、この世で恋愛はするべきなのです。
しかし、それが「赤い糸」でも「黒い糸」でも良いかと言うとそれは違います。
理想の相手は間違いなく「赤い糸」の相手です。
辛い関係の相手は、嫉妬や執着が沸いてきてしまう「黒い糸」の相手です。
恋愛をするのでしたら「赤い糸」の相手として下さいね。
たとえ「赤い糸」の関係であっても、やきもちなどを焼いてしまうと、一気に「色情因縁」に引っ張られたりしますので、そうならないように、恋愛関係を保つことも学びとして大切です。
「赤い糸」から「黒い糸」の関係になってしまう場合もありますからね。
この世での恋愛をする上での学びとは、相手がいなければならないわけでもないです。
恋する気持ちを持つことが大切です。
例え片思いでも、芸能人に対してでもいいのです。
大切なのは恋愛に臆病になるのではなく、恋愛を楽しみたいと思う気持ち、そして相手を無償の愛で応援することです。
この「無償の愛」は、「大人女子」に繋がりますね。
「無償の愛」とは、相手に何かを求めるのではなく、見返りを求めるのではなく、相手が活躍できるように愛をもって出来る限りの応援をすることです。
さて、「大人女子」と「子供おばさん」の話に戻すと。
・大人女子は、利他的
・子供おばさんは、利己的
「小我」か「大我」かの違いですね。
人それぞれ成長レベルは違いますが、みんなが「大我」を大切にして生きて頂けると、この世ももっと穏やかで、学びある充実した魂の修行の場になるのですが、、、
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